使いやすいキッチンは「パントリー」にあり!

家づくりコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。

ここ最近「キッチン付近にパントリーが欲しい」といったお施主さまからのご要望が増えてきています。

今回は、パントリーのメリットや、ユキ・アートがおすすめする、パントリーのタイプをご紹介します。

パントリーを設置するメリットは、なんといっても「キッチン周りがスッキリ」すること。
生活感が出てしまいがちな備蓄品や家電を隠すことができるので、キッチンのキレイがキープできることにあります。

でも、それだけでは「良いパントリー」とは言えません。
良いパントリーに不可欠なのは「しまいやすさ」。
使い勝手が良いことが、とても重要です。

こちらはちょっと珍しい、半透明の扉がついたパントリーですが、キッチンパントリーには、扉のあるタイプとないタイプに大別できます。

扉があるタイプは、しっかりと中を隠せるだけでなく、ホコリ対策にも◎
でも、使うたびにいちいち扉を開閉するのは面倒……

そんな方は、扉を引き戸やクローゼットタイプにするのがおすすめ。
開けておいても邪魔にならないので、使用時には開けっぱなしでも邪魔になりません。

また、ロールスクリーンタイプは「隠す」「開ける」がワンアクションでできると人気です。

扉がないタイプは、なんといってもキッチンとの動線がスムーズなのが魅力。
開放的な空間なので、湿気やニオイがこもりにくいのもメリットです。

とにかく生活感を出したくない
そんな方は、キッチンの半分を隠せる部屋にし、冷蔵庫などの家電を見せない方法もあります。

奥の扉を開けると……

こんな感じ!

扉を開けておけば広々キッチンに。
普段や来客時には扉を閉め、スッキリとした空間を演出できます。

今回は、パントリーを作るメリットと、ユキ・アートおすすめのパントリーを紹介しました。

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家づくりに興味のある方は、ぜひご覧くださいね。

WORKS施工事例

以上、静岡の建築工房ユキ・アートでした。