謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

お知らせ

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
本年も社員一同、身を引きしめ、より一層のサービス、技術の向上を目指し、誠心誠意努力させていただく所存でございます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

<代表挨拶>

昨年、8月26日より弊社有限会社建築工房ユキ・アート代表に就任いたしました中村真之介です。改めまして宜しくお願い致します。

昨年を振り返ってみますと、一番の出来事は、やはりコロナが5類となり色々な場所で規制が緩和されたことだと思います。インバウンドはもちろん、日本国内の人の行き来も多くなりました。弊社の毎月のイベントや完成内覧会、協力業者によるツインメッセでのイベントにも多くの人が訪れ、盛り上がりました。

人々の動き、経済が活発になり、消費が増え、住宅産業の発展も期待されましたが、住宅設備の値上げや、建材の値段の高止まり、運転手不足によるコンクリートの値上げなど、依然として著しい回復は見込めない状況です。

ですが、昔から言われる「衣食住」は人間が生きていくうえで最低限必要なものであり、その内のひとつである「住」は、形はどうであれ、いつの時代も変わらず必要とされるものだと思っております。

数年に一度は起こる大地震、毎年大きな被害をもたらす台風や線状降水帯、40度近くの外気温による熱中症など、ただ雨風から、人、財産を守るものとしてだけでなく、年々ひどくなる自然災害から人を守るシェルターとして家が必要な時代となりました。また、コロナ禍により、ここ数年、家での生活の仕方が変わり、リモートワークやただいま手洗いなど、間取りや設備も少しずつ変化しております。

時代に合わせた家づくり。そして、大型の地震に耐えうる構造の強さはもちろん、温熱環境に優れ、何よりも快適に。お金には変えられない「家にいるしあわせ」を感じていただく家をご提供することが私たちの務めだと思っております。しあわせを感じていただくために何ができるかを追求した家づくりをこれからも目指していきたいと思います。

2023年は、本当にステキなご家族と知り合うことができ、それぞれの個性を生かしたお家を建てさせていただいたり、リフォームさせていただきました。

初めてお会いしてから、住まいについてのご相談、打ち合わせなど、長くお付き合いさせていただき、それぞれのご家族とお話しさせていただいていると、私自身も幸せな気持ちでいっぱいになります。

ユキ・アートでお家を建てることでさらに幸せになっていただけるよう、これからも誠心誠意、家づくりに励み、常にAND1のご提案ができるように努めて参ります。また、今年は、WOODY ADVENTURE(森林ツアー)のように木と触れ合うだけでなく、人間関係が薄れていく時代だからこそ、私たちとの家づくりを通じて、「人と人がつながる」ようなイベントを考えていきたいと思っております。

今年も、たくさんの方々にお会いするのを楽しみにしております。

本年もよろしくお願いいたします!