「未来のしあわせ」づくりの第一歩 ~ユキ・アートの家づくり

スタッフコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。

わたしたちの家づくりのコンセプトは、お客さまの「未来のしあわせ」を作ること
住んでいるうちに、どんどん好きになる
そんな家をつくりたいと、常に考えています。

もちろんお客さまのこだわりや想いを最大限叶えることも大切。

今回は、お客さまの理想の家と「未来のしあわせ」をつくるために、わたしたちが間取り提案をする際に参考にしていることをお伝えします。

最優先すべきは、お客さまの想い
どんな家をつくりたいのか、具体的なイメージをお持ちの方には、しっかりとヒアリングを行い、さらに良い家になるようご提案しています。

一方、イメージが曖昧で、いろいろ決めかねている……という方には、あらゆる角度からお話をうかがい、「たたき台」としての提案をさせていただています。

たたき台をつくるのにまずお聞きするのは「家族構成」です。
お住まいになる人数はもちろん、世帯数や世代、お子さまの年齢や性別などは、将来的にどのような部屋が必要になるか、収納はどんなスタイルがいいかの判断材料になります。

特に子育て世代の方の場合、予想以上に荷物が増えることを考慮し、間取りを考える必要があります。

新築だけでなく、建て替えの場合は「周辺環境」も重要なヒアリングポイントです。

それぞれの土地には、一見してわからない良いところ、悪いところがあります。
例えば「昼間でも暗くなりがちな部屋」「外からの視線が気になる窓」「車の騒音が聞こえる」etc.
それまでお住まいになっていたからこそわかることをお聞きすることで、良いところはより良く、悪いところは対策方法を考えることができます。

こういった点を踏まえ、リビングやキッチンの位置、部屋数、窓の数などを決め間取り提案に落とし込みます。

暗くなりがちなら、採光のために高窓を設置する。
視線が気にならないよう、フェンスや植栽で目隠ししたり、手すり壁を高くしたりする。
寝室は騒音の届かない位置にする。

このような工夫で、土地特有のデメリットをカバーし、より暮らしやすく、住んでいるうちにもっともっと好きになっていく家にすることができるのです。

間取り提案のためのヒアリングは、お客さまの家づくりへの「ホンネ」を見つけていくためのもの。
家づくりへの想い、遠慮なくどんどんお聞かせください。
未来のしあわせと夢のマイホームづくり。ユキ・アートがお手伝いいたします!