【現場】建築現場における熱中症対策

家づくりコラム

こんにちは!ユキ・アートです。

毎日暑い日が続きますね!今日の気温は午前11:30の時で41度!お風呂の温度と同じとはなかなかの暑さですね。

吹く風も熱風のようで、日本にいるとは思えないような暑さでした。

建築現場の職人さんたちは、このような暑さと戦いながら一生懸命頑張ってくれています。

暑さの中で働くのにやはり注意が必要なのが熱中症。

毎年、夏の建築現場では熱中症による事故が多発しています。
特に直射日光を浴びる屋外作業や、密閉された建物内での作業では危険度が高くなります。
今回は、実際の現場写真とともに、建築現場での熱中症対策の取り組みを紹介します。

■ 工事現場ではこんな対策をしています!

わかりやすい注意喚起ポスターの設置

建築現場の入り口などに熱中症対策ポスターを掲示しています。
熱中症の症状や対処方法をすぐに確認できるようになっています。
ポスターでは以下の4つの応急手当が紹介されています。

  • 涼しい場所に避難
  • 衣類を緩めて安静に
  • スポーツドリンクなどで水分補給
  • 身体を冷やす(首・脇・脚の付け根など)

当たり前のようなことですが、現場での意識付けが事故防止の第一歩です。

②実際の建築現場での安全対策

上棟中の様子です。
作業員は必ずヘルメット・空調服・長袖作業着を着用し、通常よりも休憩や水分補給の時間をこまめに設けています。

また、冷たい飲み物や経口補水液を用意し、万が一の際にも対応できるように心がけています。

■ 最後に

熱中症は**「予防」と「早期対応」**がカギだそうです。
日頃からの意識と情報共有、コミュニケーションで事故は防げます。

当社でも引き続き、安全第一の現場づくりに努めてまいります。

屋外よりも屋内の方が熱中症リスクが高いそうです。皆様も十分に気をつけてお過ごしください。