真っ白?色付き?~実物「住宅模型」大紹介~

家づくりコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。
今週末は、久能山東照宮で御例祭というお祭りがあります。

徳川家康公の命日である4月17日に行われるお祭りで、江戸時代の衣冠束帯姿の人から町人の格好をした人まで、まといを担いで大行列が行われます。久能山東照宮に行ったことのある方も、一味違うにぎやかなお祭りを楽しんでみてはいかがですか?

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また、Lineトラベルには東照宮の見どころがいっぱい。ぜひ合わせて楽しんでみてくださいね。
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さて、今回ご紹介するのは、住宅模型の実物です。
これは、過去お引き渡しをした、N様のお宅の住宅模型になります。

模型は、間取りが決まったところでお作りしてお渡ししています。

間取り図という平面ではわからなかったプランが、立体になってはっきり見えることで、「どんな色の外壁にしようか。」「屋根はどうしようか。」など、イメージしやすくなります。

色があえて真っ白なのは、余計な先入観をなくすため。打ち合わせの中で、ウッドデッキや、外壁に木材を使用することが決まったところは、木目のシールでさらに肉付けしていきます。

こうして手元に模型を用意して打ち合わせをしていくと、「外壁のどの部分の色」など、お客さまと設計士の間で間違いが生じる心配もなくなります。

また、模型の窓からのぞいてみると、平面図がちらりと見えます。
こうやって、窓と間取りの具体的なイメージを見える化していくことで、窓の大きさや高さの確認もできます。

私たちユキ・アートは、お客さまのイメージをできるだけきちんと形にしたいと考えています。今までのお客さまも、これからのお客さまも、「思っていた通りの家」「思っていた以上の家」になるようにしたい。これからも手を抜くことなく、きちんとお客さまに向き合い精いっぱいがんばります。応援してくださいね。