LDKをステキにする照明テクニック

家づくりコラム

こんにちは。静岡市の建築アドバイザー 建築工房ユキ・アートです。

照明は、その空間の印象を大きく左右する重要なアイテム。
でも、その割にどういった照明にするかが決まらず、つい後回しにしてしまうお施主さまも少なくありません。

照明は、1室につき主照明がひとつの「1室1灯」が基本でしたが、最近は副照明をプラスするのが人気です。

例えば、LDKにシーリングライトを主照明として付けた場合、
それだけだとダイニングテーブルを置く場所によっては明るさが足りなかったり、手元が暗くなってしまったりすることも。
これではせっかくのお料理も台無しです。

そこで、おススメなのは天井に埋め込むタイプの照明「ダウンライト」の多灯づかい。
等間隔に複数並べて使用するのが一般的なスタイルです。

明るさを調節する「調光機能」だけでなく、光の色を調節する「調色機能」のあるダウンライトもあるので、夏は青味のあるスッキリとした光を、冬は暖かみのある色にするなど、季節によって使い分けることも可能です。

また、空間のアクセントにもなる「ペンダントライト」を設置するのも◎。
吹き抜けのあるダイニングなら、壁付けの「スポットライト」もお似合いですよ。

照明器具のデザインはもちろん、数や取り付け方によって雰囲気が大きく変わるので、じっくり検討するようにしましょう。
私たちも、理想の空間になるよう精一杯ご提案いたしますので、お気軽に何でもご相談くださいね。

以上、静岡の建築工房ユキ・アートでした。